LINE査定は、写真で査定をしてもらいます。いかに高く査定してもらうかは写真の質が重要です。LINE査定での写真の撮り方を知っておきましょう。
撮影をする時間帯は、自然光のある朝からお昼がおすすめです。夜はどうしても室内の照明に頼ってしまいますが、照明によって強く出る色が変わってしまいます。
正確な商品の色を伝えることができません。自然光が当たるようにすると、業者側もその品物のイメージがわきやすく、スムーズな買取ができます。
使用感が気になるところは、別の写真で撮影しておきます。実際に使っていた品物ならある程度の使用感は仕方がないことですし、正直に伝えなくてはいけません。
全体写真だけでは見えない部分は別で撮影が必要です。
バッグなら中に新聞紙を丸めて入れておく、洋服なら可能な素材であればアイロンがけをしておくなど、キレイに見える状態にしてから撮影しましょう。
いくら使用済みのものとはいえ、シワシワだったり使い古したような印象があると、査定額は低くなってしまいます。
角度によって、品物の見え方はかなり変わります。立体感があってキレイに見えるような角度を探してみてください。より魅力的に見えるように意識してみましょう。
写真の加工は簡単にできますが、加工すると品物の状態がわかりづらくなります。
LINE査定では品物がはっきりと見える写真を必要としているため、加工はNGです。
LINE査定を依頼した15社のうち、2~3社目くらいまでは、それほど写真にこだわっていませんでした。最初に依頼した業者には、10商品の集合写真を1枚だけ送りました。集合写真では細部がわからないため、「査定金額が提示できません」と言われてしまい、慌てて取り直したりもしました。
実際に査定をしてもらうにつれて、「もっとアップの方がわかりやすいかな」「ここが汚れていることは事前に伝えるべきかな」と、写真で商品状態が伝わるように工夫をするようになりました。
写真だけですべてを伝えることは難しいということを踏まえた上で、鑑定士が商品の状態を判断しやすいような写真を用意する努力をした方が、実際の買取額に近い査定額が出ると思います。
私はなるべく商品の状態が伝わるように鮮明なアップ写真を撮ったり、バッグなら正面と裏面、側面、内側の写真を撮ったりして送りました。実際に査定を依頼してみて、マイナス点も撮影して正直に伝えた方が、その後のトラブルなどもなく安心かなと思いました。傷や汚れの写真も送ることをおすすめします。
LINE査定の金額はあくまでも目安。実際にブランド買取業者に買取ってもらう時には、LINE査定の最安値を提示されることも多くあるそうです。だからこそ、「提示金額の幅が狭くて、最安値が高額な業者を選んでおけば、よほど問題のある商品でない限り失敗はしないだろう」という仮説を立てて、業者を選びました。
ブランド大好き主婦の金魚です。独身時代から使っていた20年モノのブランド品などを売ったのですが、思ったよりも高く買取ってもらえたので、体験談を綴ろうと思います!下品でしつこい営業が大っ嫌いなので、誠実な対応の買取業者を探しました。